5月24日(金)にヘチマの苗を植えて、観察カードを書きました。
ヘチマの棚とグリーンカーテンで育てていきます。
子供たちは、秋に大きなヘチマがなることを楽しみにしています。
5月25日、4年生は社会科の学習で、射水消防署へ見学に行ってきました。
消防署では、消防署内の施設の紹介や消防署の方々が、どのように働いておられるのかを説明していただきました。通信司令室の見学もさせていただき、子供たちは、メモをとりながら熱心に見たり、お話を聞いたりしていました。
外では、実際に訓練しておられる様子を見ることができました。消防士の方々の真剣な様子や素早い動きに子供たちは驚いていました。
その他にも、間近で消防車や救急車を見たり、実際に消防士の方が消火活動の際に身につける防火衣や空気呼吸器を身につけてみたりと様々な体験をさせていただきました。
実際に見て、聞いて、体験したことは子供たちにとって貴重な体験となりました。
今年度は、4年生の子供たちにとっては、10歳という年齢を迎える大きな節目の年です。この節目の時期に、自分の夢や目標とは何か、そしてその実現に向けてどのように生きていけばよいかを真剣に考える活動を、総合的な学習の時間に行いました。その成果を「1/2成人式」として、ご家族の方々をお招きして発表しました。自分の夢の発表や歌、演奏、楽しいクイズ等を通して、子供たちは今後の人生に向けての決意を一生懸命伝えていました。式の最後には、こっそりとご家族の方に準備をしていただいた手紙を、子供たちに渡していただきました。あらためて家族の思いを知った子供たちは、ここまで成長を支えてもらった家族への感謝の気持ちを深めていました。
様々な携帯情報端末の普及によって、誰でもいつでも手軽にコミュニケーションを図れる時代となりましたが、その便利さの反面、危険な事もたくさんあります。子供たちにとっても、近い将来必ずと言ってよいほど(もしくは、現在においても)携帯情報端末を利用する機会が訪れると考えられます。その時に危険な事件や犯罪に巻き込まれることのないよう、今回行われた「スマホ・ケータイ安全教室」では、専門家の方からネット社会に関する様々なことを教えていただきました。子供たちは今回の学習を通して、「家庭でルールを決めてそれを守ること」や「メールでも相手の気持ちを考えること」等、携帯情報端末の使用について大切なことをたくさん学ぶことができたようです。