6月13日の半日公開学習にて、むし歯予防についての授業をしました。吉田養護教諭より、乳歯と永久歯の役割やそれぞれがむし歯になるとどうなるのか教えてもらい子供たちは普段の歯磨きの仕方を振り返りました。
「ぼくは20秒くらいしか歯磨きしてなかったけど短すぎたなあ」
「乳歯はどうせ抜けるからむし歯になってもいいやと思っていた」
などの感想をもったようで、早速その日の給食後は、時間をかけてていねいに歯を磨いていました。
続けていってほしいですね。
6月15日は、3年生の親子活動でした。呉羽青少年自然の家で、ピザ作り、ザリガニ釣り、ターザンロープ、いかだ体験と何とも言えないくらい充実した一日になりました。
ピザ作りでは生地をこねるのに苦戦するも、発酵させたあとふわふわの状態になると「わあー!」という歓声が上がりました。石窯で焼き上げたピザの味は格別で「今まで食べたピザの中で一番おいしい!!」という感想を話す子供もいました。
お腹を満たした後は、フィールド遊び。最初はなかなか釣れなかったザリガニもコツをつかむとどんどん釣り上げていく子供の才能って本当にすばらしいです。
スリル満点のターザンロープは、みんなが夢中になり本当に楽しそうでした。
「もっといたいな」
「また来たいな」
とつぶやく子供たち。こんな感想を言ってくれると本当に嬉しいですね。
学年委員のみなさん、ご多忙の折の企画・準備、本当にありがとうございました。
6月2日、堀岡小学校に5匹のトラフグが堀岡養殖場からやってきました!
このトラフグは6月25日に行われる5年生のトラフグの放流体験まで学校で飼育し、25日放流します。それまで総合的な学習の一環として、5年生が中心となって飼育をしていきます。
養殖場の方々に飼育の方法や、トラフグについての説明を聞いたり質問したりし、五匹のトラフグを水槽に移す作業をさせてもらいまいた。
発砲スチロールに入れられたトラフグを見た瞬間に子供たちからは大きな歓声と拍手がわき起こり、そっと水槽へ移す子供の姿からは、海の中の小さな「いのち」への興味・関心の高まりが感じられました。
これからもその興味や関心をなくすことなく、25日まで「いのち」を感じながら責任をもって飼育をしていってほしいと願っています!
5月21日、総合的な学習の時間の一環として、JAいみず野の方々による、バケツ稲体験教室が行われました。
田がなく、なかなか田となじみが薄い堀岡地域に暮らす子供たちにとって、稲や田の泥はとても新鮮だったようです。
「うわ~!すごいドロドロする~!」「へ~これが稲の苗か~。これで一本?三本?」など、とても興味をもって活動していることが伝わる発言がたくさん聞かれました!最後には、「がんばって、おいしいお米を実らせるぞー!」「オー!!」というかけ声で、元気よくバケツ稲への意気込みを確認して終わりました。
これから、新しく育てることになった「いのち」。責任をもって収穫まで世話を続けてほしいものです。そして、農業に関わる方々の苦労や、自然とのつながりの難しさを感じてほしいと思っています。
5月20日、総合的な学習の時間がスタートしました。
5年生の今年度の年間テーマは、「輝け!つながり合う『いのち』」です。身の周りにある「いのち」について改めて意識して見ていくことで、今まで気がつかなかった「いのち」を発見したり、自分とのつながりに気付いたりし、「いのち」の意味や価値、つながりについて深く考えていきたいと思います。
また、色々な方々との交流やつながり、体験等を通して、「いのち」の輝きを感じ、自分の生き方についても5年生なりに考え、話し合いながら見つめていきたいと思っています。
今日は年間テーマについて自由に話合いました。これからの活動や学習が楽しみなるような意見がたくさん出てきました!!
今後、総合だけでなく、道徳の時間や各教科も通して、様々な視点から「いのち」の学習を進めていきたいと思っています。