3年生が射水消防署を訪問しました。最初に消防車の出動についてDVDを見ました。それから3つの班に分かれて消防署員の方の説明を受けながら消防署の見学をしました。
射水市内の119番通報を処理する司令室では、署員の皆さんが仕事をしておられる様子を見ながら、通報が入ったときにどのようにして現場を確認するのか教えていただきました。また、緊急出動するときの装備が準備されているロッカーや火災現場に駆けつける際の装備を見ながら説明をしていただきました。さらに、24時間連続で勤務される署員の皆さんが利用する仮眠室や浴室なども見せていただきました。最後に、消防車も見せていただきました。消防車といっても、はしご車、ポンプ車だけでなく、薬品で消火する化学車、災害現場に隊員を移送・支援するための支援車、道具を運ぶ救助工作車など、いろいろな種類の消防車があることが分かりました。最後に、署員の方から、火災予防には火遊びとたばこ火に気を付けることが大切であるとお話を伺いました。子供たちは、説明を聞きながら熱心にメモをとり、自分の知りたいことを進んで質問していました。
消防署員の方々のお話を聞いたり、施設を見学させていただいたりすることで、私たち射水市民の暮らしを守る公共施設とそこで働く人々について学ぶことができました。



