１１月中旬が過ぎようとしています。週明けの今日は、インフルエンザの罹患者が増え、１年生、５年生が学年閉鎖となりました。

１年生、５年生以外の学年にもインフルエンザに罹患している児童がいます。また、発熱や風邪の症状で欠席する児童も目立っており、体調不良で早退する児童もいます。

今週水曜日に、日頃お世話になっている地域の皆さまをご招待し、「地域のみなさんありがとう集会」を予定していましたが、体調不良の児童が多いことから延期することとなりました。出席予定の皆さまには、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

開催日時については、ご出席の回答をいただいておりました皆さまに、改めてご案内するとともに、HPでもお知らせいたします。

１年生は体育の授業で、ボールを使った運動をしました。

まず初めに、体育館の中を走り、みんなでかけ声をかけながら準備運動を行いました。その後、色団に分かれてボールを使った運動をしました。ボールを投げたり飛んできたボールをキャッチしたりしながら、チームでボールをつないでいく運動です。相手の胸のあたりをめがけて、キャッチしやすいボールを投げます。ボールをもった手の反対側の足を前に出してバランスをとって投げることなどを確認しながら、上手に投げられるようがんばっていました。

その後は、色団対抗で、丸い的を目がけてボールを投げるゲームをしました。的の中に入れると点数が入ります。近いところから投げるか、遠いところから投げるか、投げる位置によって的に入った時の点数が変わります。自分が的の中に入れられそうな位置を考えて投げたり、チャレンジして遠くから投げてみたりと、自分で考え、決めて、ボールを投げていました。

１年生は、とても大きな声で、挨拶も準備運動もできます。ボールを使った運動も、「がんばれ」と仲間を励ましたり、うまくいったときには一緒に喜んだりして、楽しく体を動かす姿が見られました。みんなで体育の授業をがんばっています。

今朝、環境整備を行いました。児童玄関周辺の落ち葉掃きです。校舎周りの木々が紅葉しており、毎日、落ち葉が出ています。

今日は「チームほりおか」地域のボランティアの方５名が学校に来られて、子供たちと一緒に落ち葉掃きをしてくださいました。たくさんの子供たちが、熊手や竹ほうきをもって落ち葉掃きをしてくれました。

あっという間に児童玄関周辺がきれいになりました。ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。

５年生が、新聞記事を基に、興味のある記事について学級で話合いをし、「５大ニュース」として順位をつける学習を行います。

今日は、その第一段階として、ゲストティーチャーとして北日本新聞社の女性記者の方が来校され、子供たちは新聞について学習しました。新聞は、テレビやラジオ、雑誌、ウェブなどのマスメディアと呼ばれる媒体の一つであることや、新聞の種類、新聞の読み方などについて教えていただきました。そして、実際に新聞を読み、自分が興味をもった記事を切り抜く活動を行いました。５年生は今日から毎日新聞を読み、自分が気になった記事を切り抜き、スクラップブックに貼り、感想を書く活動を行います。

来週は、貼りためた記事の中から学級の「５大ニュース」を決める話合いをします。今週のどんなニュースを５年生が「５大ニュース」として選ぶのか、とても楽しみです。

堀岡コミュニティセンターで「第５０回堀岡なでしこ祭」があり、今年は、６年生が劇「タイムスリップ交通安全教室～歴史人物大集合～」をステージで発表しました。

６年生は、なでしこ祭に合わせて学習のステージ発表会で披露した劇を少し短縮し、同じ劇を上演しました。タイムスリップして堀岡の地域に紛れこんでしまった歴史上の人物たちが交通事故で命を落とさないよう、小学生が協力してコミュニティーセンターまで連れてくるという話です。６年生は、総合的な学習の時間に調査した地域の道路や交通事情を基に、堀岡の地域から交通事故がなくなるよう願い、劇を通して注意喚起のメッセージを地域の皆さんに発信しました。

劇の途中には、観客の皆さんの笑い声が聞こえてきたり、「なるほど」と頷きながら話を聞いてくださる姿が見られたりしました。交通事故ゼロに向けて、歩行者、車の運転者の両方へ発信した６年生からのメッセージが伝わったのではないでしょうか。

１１月になり、グラウンドから立山連峰の冠雪が見られます。朝夕に冷え込みが感じられるようになりました。

穏やかな晴天の下、チャレンジ・ランニング記録会（校内持久走記録会）を実施しました。

１、２年生は約900ｍ、３、４年生は約1,200ｍ、５、６年生は約1,500ｍの距離を走りました。今日の記録会に向けて、子供たちは、先月から朝運動の時間や体育の授業などで走り込んできました。

記録会当日は、どの子供も自分の目標に向かって全力でがんばる姿が見られました。周りで応援している子供からは「がんばれ」「いいぞ」「あと少し」など、大きな声援が送られました。走り終えた後の子供たちは、みんな満足した表情で、「がんばってよかった」という声が聞かれました。がんばって走った自分に自信をもってほしいと思います。