様々な携帯情報端末の普及によって、誰でもいつでも手軽にコミュニケーションを図れる時代となりましたが、その便利さの反面、危険な事もたくさんあります。子供たちにとっても、近い将来必ずと言ってよいほど(もしくは、現在においても)携帯情報端末を利用する機会が訪れると考えられます。その時に危険な事件や犯罪に巻き込まれることのないよう、今回行われた「スマホ・ケータイ安全教室」では、専門家の方からネット社会に関する様々なことを教えていただきました。子供たちは今回の学習を通して、「家庭でルールを決めてそれを守ること」や「メールでも相手の気持ちを考えること」等、携帯情報端末の使用について大切なことをたくさん学ぶことができたようです。
月別アーカイブ: 2016年1月
インフルエンザ流行の季節です
3学期の始まりとともに、市内でもインフルエンザ流行してきました。現時点での本校のインフルエンザ発生は確認されておりませんが、近隣地域でも発生していることから、いつ発生してもおかしくない状況にあります。本校でも風邪・インフルエンザ予防行動により一層取り組んでいきますが、ご家庭でも、家族の皆様の健康管理をお願いいたします。
3学期は、風邪・インフルエンザ等の感染症が流行する時期ということで、掲示物や委員会活動は「かぜ予防」が中心となっています。風邪やインフルエンザの多くは「飛沫感染」という経路をたどって感染します。この掲示では、せきやくしゃみ、会話で飛沫がどれだけ飛ぶかを実感できるようになっています。また、11月に行った拡大保健委員会の復習も兼ねて、かぜ予防レンジャーから、かぜ予防のクイズが出題されています。委員会では、休み時間に「かぜ予防タイム」を設け、手洗い・うがい・換気を呼びかけています。
一人一人が予防行動を徹底し、「うつらない」「うつさない」を心がけていきましょう。
身体計測・視力測定を行いました
1月12~14日に、身体計測・視力測定を行いました。身長・体重については、1・2学期と比べると、どの子も大きく、たくましくなっていました。前回の記録を覚えていて、「やったあ!大きくなった!」と喜ぶ子供や、「身長も体重もぐんと増えたよ」と自慢げに話しかけてくる子供も見られました。
本校の3学期の視力1.0未満の児童の割合は35.2%であり、県平均に比べてやや高くなっています。視力低下の原因の1つとして、テレビやゲームなどで目を酷使することが挙げられます。もし、テレビやゲーム視聴の時間が長いと思われましたら、目を休める時間をとるようにしてください。緑の視力カードをもらったお子さんについては、早めの受診をお願いします。