今年度2回目の避難訓練は、地震発生と大津波警報の発令を想定した訓練を実施しました。
各教室での学習中に地震の放送が流れました。子供たちはすぐに机の下に入り、頭を守る姿勢を取りました。その後、津波を回避するために屋上へ移動する練習をしました。子供たちは、真剣に訓練に臨むことができていました。避難開始から避難完了まで5分かからず、迅速に避難することができました。
今日は、学校運営協議会の委員の皆さまにも訓練に参加していただき、地域の方の避難の仕方を確認していただきました。また、「14歳の挑戦」に来ていた中学生もともに避難訓練に参加することができ、とてもよい訓練になりました。
避難訓練の後、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。
1学期末に行った学校評価アンケート結果について学校から説明しました。今回の協議会では、子供への声かけのかけ方や指導の在り方について委員の皆さまと協議しました。自己肯定感を高められるような声のかけ方、叱るときにはしっかりと叱ること、注意をするタイミング、子供の気持ちをきちんと受容すること、同じことを伝えるのにも言い方によって変わること、指導者として大人も子供も一人の人間であることを忘れてはいけないことなど、子供と向き合うときに大切にすべきことについて様々な角度からの意見がありました。今回協議したことを教員の資質能力の向上に生かしてまいります。
1学期末の学校評価アンケートの結果は、10月の学校だよりで、保護者の皆さま、地域の皆さまにお知らせします。