R7.10.30 4年生 理科実験

4年生は、温度によって変化する水の学習をしています。今日の実験は、沸騰している水から出る泡について調べる実験でした。

 

先生から実験の説明を聞き、まず一人一人が実験の結果を予想しました。その後、班で互いの予想を聞き合い、実験に取り組みました。ビーカーの水を沸騰させ、ビニル袋に沸騰した水の泡から出てくるものを集める実験です。班で協力して実験道具をそろえ、コンロの上にビーカーを置き、泡から出てくるものを集めるビニル袋をスタンドで固定して実験開始です。

 

コンロの火をつけてすぐに水が沸騰し始めました。その時になって、実験をしているビニル袋が破けていることに気が付くなど、アクシデントがあった班もありましたが、どの班の装置も、水が沸騰している間にビニル袋が大きく膨らみ、その後、火を消すと、ビニル袋はしぼんでいき、内側に水滴が付きました。どの班も実験成功でした。実験結果から、泡の正体は水蒸気であることが分かりました。

子供たちは実験が大好きです。今日は火を使う実験でしたが、みんな説明をよく聞き、安全に実験を進められるよう、班で注意をしながら実験に取り組む姿が見られました。

 

 

R7.10.29 5年生 近畿大学水産研究所富山実験場見学

5年生が校外学習で、近畿大学水産研究所富山実験場を訪れました。近畿大学の水産研究所は、全国に数カ所あり、そのうちの一つが堀岡小学校の北側、海の近くにあります。

まず、子供たちは動画を視聴し、水産研究所がどのようなところなのか、どのような研究をしているのかを知りました。その後、実際に魚を養殖している水槽の見学をしました。富山実験場では、現在、マアナゴとアカムツ(ノドグロ)の2種類の養殖の研究をしています。子供たちは、養殖のことや魚の習性など研究員の方から教えていただきながら魚の様子を観察しました。また、エサやり体験もさせていただきました。魚は食欲旺盛で、中にはひときわ元気に泳ぎ回る魚もいて、魚の様子に驚かされたようでした。

子供たちは、「育てる漁業」という漁業の一つの形を自分の目で確かめることができました。学校の近くにこのような日本屈指の養殖研究の施設があることも分かり、とてもよい学習になりました。

R7.10.29 「チームほりおか」環境整備

今朝、校舎周辺の環境整備を行いました。「チームほりおか」の地域の皆さんとともに、子供たちもボランティアで参加しました。

校舎の北側に、草刈りをした後に処理しきれず置いたままになっていたたくさんの草を片付けました。刈ってあった草を集めたり一輪車で運んだりと子供たちが進んでお手伝いをしてくれて、すっきりきれいになりました。

今朝は天気がよく、子供たちは元気に活動しており、とても気持ちのよい朝となりました。「チームほりおか」の皆さま、ありがとうございました。

R7.10.23 1、2年生 国際交流学習

1、2年生の国際交流の授業が行われました。射水市のCIR(国際交流員)が学校を訪問し、低学年の児童を対象に行う授業です。今日は、7月に射水市に初めて来られたCIRが来校されました。

クイズをしたり、アメリカのことを教えていただいたりしました。アメリカの学校では内履きのシューズがないことや掃除は子供も先生もしないこと、図書館にドラえもんの本が置いてあることなど、アメリカの学校のことを教えていただき、子供たちは「いいな」「すごい」などと、素直な感想を口にしていました。

また、英語で  I like (動物). と、いろいろな動物を英語でどのように言うのか、先生の後について発音練習もしました。1年生も、2年生も、先生の後について、とても元気よく発音練習をすることができました。

子供たちから先生に質問する時間もあり、どこから来たのか、何が好きなのかなど、たくさんの子供が手を挙げて質問していました。次回は3学期に実施されます。子供たちはきっと次回の授業を楽しみにしていると思います。

R7.10.22 5年生校外学習「イタイイタイ病資料館・健康プラザ」

5年生が校外学習で「イタイイタイ病資料館」と隣接する「健康プラザ」に行きました。

「イタイイタイ病資料館」では、まず、イタイイタイ病とは、どのような症状の病気か、その病気が発生した原因、病気が発覚してから病気が認定されるまでの経緯などについて動画を見たり、解説員の方の説明を聞いたりして学習しました。また、実際にイタイイタイ病の患者だった方のご家族の方から、患者さんの壮絶な苦労と家族のお気持ちなどについて詳しく聞き、病に対する理解を深めました。解説員の方の「一度環境が汚染されると、それを回復させるには長い月日と労力、お金がかかる。環境を汚さないことがとても大切だ。」というお話に子供たちは深く頷いていました。みんな熱心にメモを取りながら話を聞くことができました。

次に、健康プラザで、ボールを使った体ほぐしの運動を体験しました。ボールを高く上げて手をたたいたり、ボールを落とさないように走り回ったりするなど、体を動かしました。ほんの短い時間の体験でしたが、十分に体をほぐすことができました。

R7.10.21 6年生 カニ給食、

今日、6年生は「カニ給食」の日でした。射水市の小学6年生を対象に毎年実施されているものです。子供たちは家庭科室に入り、担任の先生からカニを一人ずつ受け取りました。初めてカニを剥いて食べるという子供もおり、とてもにぎやかでした。「どうやって食べればいいの?」「なかなかうまくできないよー」「見て、うまく身を出せたよ!」「すごくおいしい!」と、みんなでカニをいただきました。カニを食べた後は、通常の給食でしたが、みんなモリモリ給食も食べることができました。

午後からは、「ライフプランセミナー」として、県立大学の先生や学生が来校し、ドローン教室を行いました。まず、教室で、大学の先生や大学生から話を聞き、子供たちからの質問にも答えていただきました。大学で学ぶことなんて、遠い未来のことで考えたこともなかったかもしれませんが、今回のお話をきっかけに自分の将来を考えることができたのではないでしょうか。教室で話を聞いた後は、体育館に移動し、ドローン教室を行いました。実際にドローンをリモコンで操作し、障害物を避けながら、ゴールまでドローンを動かしました。初めは操作に戸惑っていたようですが、次第に慣れていき、みんな上手にドローンを飛ばすことができました。

ここ富山でも、志を高くもって様々な活動・研究をしている人がたくさんいることが分かったのではないでしょうか。

 

R7.10.17 学習のステージ発表会

今日は学習のステージ発表会を行いました。今日のステージ発表は、全校児童、全員が参加し、日頃の学習の成果を披露することができました。

ステージでは、全員が生き生きと、そして、堂々と自信をもって発表する姿が見られました。自分に与えられた言葉をどのように言えばちゃんと観ていただいている皆さんに伝わるか、何度も繰り返し練習したことがよく分かりました。がんばった分、発表を終えた子供たちの顔には達成感があふれていました。

発表会をご覧になっていただいた皆さまから、「どの学年もすばらしい発表だった。感動した。」と、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

お昼には、PTAの皆さんにうどんやおにぎり等の準備をしていただきました。また、今年は、一人一人にお菓子の詰め合わせをご用意いただきました。教室でお菓子をいただき、子供たちがとてもうれしそうにしていました。貴重なお時間を割いて、企画、準備、運営に携わってくださったPTAの皆さま、本当にありがとうございました。感謝申しあげます。

R7.10.17 学習のステージ発表会に向けて③

明日の学習のステージ発表会に向けて、今日は各学年が最後の練習を行いました。先日のリハーサルでの反省を生かし、どの学年の発表もレベルアップしています。

6限目には、上学年の子供が会場などの準備を行いました。玄関やコリドール、体育館の中を丁寧に掃除したり、会場に椅子や机を並べたりして、準備を整えました。4年生が校舎の周りの落ち葉をきれいに掃除してくれて、明日地域の皆様や保護者の皆様をお迎えする準備が整いました。

子供たちは、明日の発表会をとても楽しみにしており、張り切っています。元気いっぱいにこれまでの学習の成果をステージで発表してくれることでしょう。

 

R7.10.15 学習のステージ発表会に向けて②

今日の午前中は、学習のステージ発表会のリハーサルを行いました。衣装をつけたり用具を準備したりするなど、本番と同じようにステージで発表を行い、学年を半分に分けて、互いの発表を見合いました。また、堀岡保育園のライオン組の子供たちも体育館で、1、2、4年生の発表を見学しました。

先週までの練習では、まだセリフがたどたどしかったり、どう動いてよいか分からなかったりする場面がありましたが、今日のリハーサルは、どの子供も堂々と発表することができていました。子供の成長は本当に目を見張るものがあります。

今日は他の学年の発表も見て、本番に向けてもっとがんばろうという刺激になったのではないかと思います。本番まで残り2日あります。各学年、がんばって最終の仕上げを行うものと考えられます。本番が楽しみです。

R7.9.8 学習のステージ発表会に向けて

学習のステージ発表会まであと10日となりました。各学年、狭い教室での練習から広い体育館での練習に移り変わってきました。どの学年もステージを使い、出入りや控え場所、自分のセリフを言う位置やタイミングを確認しています。

子供たちは、まず自分のセリフを覚えることができているようですが、もちろん、まだうまく言えなかったり、途中でつまってしまったりする場面もあります。みんなとても集中して練習に取り組んでおり、自分の出番でなくても仲間ががんばっている姿を真剣に見つめています。

毎日練習していくことで驚くほど子供たちは成長を遂げるものです。本番までまだまだ何度も、みんなで練習を重ねていってほしいと思います。