5月21日、総合的な学習の時間の一環として、JAいみず野の方々による、バケツ稲体験教室が行われました。
田がなく、なかなか田となじみが薄い堀岡地域に暮らす子供たちにとって、稲や田の泥はとても新鮮だったようです。
「うわ~!すごいドロドロする~!」「へ~これが稲の苗か~。これで一本?三本?」など、とても興味をもって活動していることが伝わる発言がたくさん聞かれました!最後には、「がんばって、おいしいお米を実らせるぞー!」「オー!!」というかけ声で、元気よくバケツ稲への意気込みを確認して終わりました。
これから、新しく育てることになった「いのち」。責任をもって収穫まで世話を続けてほしいものです。そして、農業に関わる方々の苦労や、自然とのつながりの難しさを感じてほしいと思っています。