R6.7.10

午前中、5年生はALTの先生との外国語の授業がありました。

今日の授業では、アルファベットを書く練習をしました。3、4年生の時に行った外国語活動の時間でアルファベットの音に慣れ親しみ、文字はA~Zまであり、大文字・小文字があることも学んでいます。5年生では、大文字・小文字の文字の形や大きさをしっかりと判別し、4線上に正確に書けるように練習します。子供たちは、ALTの先生の発音をまねながら、一文字一文字を丁寧に4線上に書く練習をしていました。英語を書く活動は、5年生から始まる活動です。少しずつ書くことに慣れていってほしいと思います。

R6.7.8

3年生が体育の授業で、マット運動をしています。今日は、グループに分かれて、マットの上で体を揺らすなどの準備運動を行った後、前転の練習を行いました。マットで傾斜をつくり勢いを利用しながら回転するなど、より上手な前転を目指してがんばっていました。どのグループでも、タブレットで前転をしている様子を動画撮影し、撮影した動画をグループのみんなでのぞき込みながら、手をつく位置や目線を向ける場所など、技のポイントやできばえを確認し合い、どうすればよりうまくいくかを考えながら、何度も練習に取り組んでいました。タブレットは、体育の授業でも子供たちの学習を支える有用なツールです。

R6.7.5

今、2年生の国語の授業は、これまで取り組んできた「スイミー」の学習のまとめをしています。

今日は、物語全体を通して心に残った場面とその理由を友達と伝え合いました。文章から場面の様子を捉え、登場人物等の気持ちを考え、自分の感想を伝え合う活動は、国語の授業ではとても大切な活動です。場面は5つしかないため、複数の児童が心に残った場面として同じ場面を選んでいます。同じ場面を選んでいても、選んだ理由は一人一人異なっており、みんなが「スイミー」の学習にちゃんと向き合ったことが分かりました。また、文章を丸暗記している児童もたくさんいるようで、何度も繰り返し心を込めて音読してきたこともよく分かりました。

教室の横には、「スイミー」の作者レオ・レオニの絵本が置かれています。図書室から貸し出されたものです。「スイミー」をきっかけに、それらの絵本を手にとって読んでみる児童もたくさんいます。いろいろな本に触れてほしいと思います。

6年生が図工の時間に、焼き物作りに取り組みました。美術指導の講師をお招きし、陶芸用の粘土で花瓶を形作りました。紐やへら、串を使って模様をつけ、一人一人の「世界に一つだけの花瓶」を制作しました。どの子供も楽しんで取り組んでいました。しばらく乾燥させたあと、専門のところで色を付け、焼いてもらうことになります。完成がとても楽しみです。

 

今週は、大変暑い1週間となりました。子供たちは元気に学校生活を送っていますが、今週は水曜日から3日間、グラウンドの気温、湿度が高く、熱中症の危険性があったため、学校では、長休みや昼休みの時間はグラウンドで遊ばず、校内で過ごすようにしました。これからも暑い日が続きます。休日も暑い日の過ごし方に注意するよう、ご家庭でもお声かけください。

 

R6.7.4

校区にあるケアホームほりおかを運営しておられる株式会社メディカルケア様から、堀岡小学校へ寄附金が寄せられ、校長室で贈呈式を行いました。メディカルケアの代表の方が、本校の出身であるというご縁で、平成25年から毎年、堀岡小学校の子供たちのために寄附をしていただいています。今年で12回目です。贈呈式では、児童を代表して図書委員会の副委員長が目録を受け取り、委員長がお礼の言葉を述べました。

寄附していただいたお金は、調べ学習の資料となる本や、子供たちが興味をもつような絵本や小説など、毎年、学校図書館の本の購入に充てられています。温かいご厚意により子供たちの学習や読書活動が充実し、心豊かな堀岡っ子が育っています。

 

 

R6.7.3 4年生「環境チャレンジ10」

4年生が「環境チャレンジ10」として、講師を迎えて環境について学びました。

まず初めに、講師の先生から、温暖化の仕組みについての説明がありました。次に、このまま地球温暖化が進んだことを想定した2050年の天気予報の動画を見ました。そして、温暖化を防ぐために自分たちにもできることがあることを確認し、一人一人が「わが家の環境大臣」に任命されました。子供たちはこの後、各家庭で、地球温暖化を食い止めるための取組を行うことになります。

地球温暖化は地球規模の大きな問題ですが、自分の毎日の生活を見直すことはたとえ小さなことでも貴重な取組です。最後に講師の方から、「チャレンジ10」の取組を進めるとき「むりをしない」というお話もありました。それぞれが温暖化防止に向けて実践する「小さな一歩」を大切にしたいものです。

R6.7.1

7月に入りました。どの学年でも、確認のテストをして、答え合わせや間違い直しをしている授業が見られるようになり、学習は1学期のまとめの時期となっていることが分かります。

1年生が大切に育てている朝顔が花を咲かせ始めました。種をまいてから、1年生は毎日、朝と帰りに水やりをしています。芽が出て、双葉、本葉が出て、そしてつるがどんどん伸びていっている様子を、毎日楽しみながら観察を続けています。

R6.6.28

4年生では、社会科の「住みよい暮らしをつくる」という単元で、今、ごみ処理について学習しています。今日は、ごみの出し方を家で聞いてきたことを基に、各家庭から出たごみがどうなるのかを学習しました。この後は、ごみを処理するときの工夫や、リサイクルごみなどへと学習が広がります。

4年生は、県が進めている「環境チャレンジ10」という取組みにも、総合的な学習の時間の一環として参加します。これは、県内の10歳の児童(小学校4年生)が、地球温暖化問題を学び、目標を決めて家族とともに家庭での対策を実践・自己評価するという一連の取組みを通じて、環境に配慮したライフスタイルへの理解を促し、家庭における地球温暖化対策の定着を図るものです。

身近な問題であるごみ、環境問題に主体的に取り組んでいってほしいと思います。

R6.6.27

今日は、教員の研修会を行いました。午前中から教育事務所、市教育委員会、教育センター、また、市内の小中学校から多くの先生方にお越しいただき、本校の学習指導についてご指導いただきました。

今年度本校では、確かな学力の育成に向け、「友達の意見を聞き、プラス1で自分の考えを表現する」ことをアクションプラン(具体的な行動計画)として掲げています。今日の授業でも、友達と話し合ったり友達の意見を聞いたりしながら関わり合い、自分の考えを深めている発言や姿が多くみられました。

これからも友達とともに学習することで、一人一人の学びが深まるような学習指導の充実を図っていきます。

学校に来られた先生方から、「たくさんの児童が元気よく挨拶をしてくれて気持ちがよかった。」というお褒めの言葉をいただきました。「学校や地域、家庭でさわやかな挨拶をする」ことも、今年度堀岡小学校が掲げているアクションプランです。挨拶をすることは当たり前のことかもしれませんが、知らない人に大きな声で挨拶をすることは、大人でもうまくできることではありません。子供たちの姿をほめていただき、とても誇らしく思いました。

R6.6.26 6年生 「外国語科授業」

毎週、水・金曜日は、ALT(外国語指導助手)の先生が来られて、5、6年生は外国語の授業をします。

今日、6年生の授業は、「理想の日曜日」を考えることが課題でした。何時に起きる、朝ご飯に何を食べるなど、自分の理想の日曜日の過ごし方を英語で考えました。6年生の授業では、外国語を聞いたり話したりすることに加えて、英語を読むことや、モデル文を基に自分の言いたいことを英文で書いたりすることもします。今日は、自分の考える理想の日曜日を英語で書くことにチャレンジしていました。英語を話すことに比べて、書くことはまだ難しいようですが、先生の手本や教科書を頼りに一生懸命英文を書いていました。これからも友達やALTの先生とともに楽しみながら英語の学習に取り組んでいってほしいと思います。

R6.6.25 「射北中学校区メディアセーブWEEK」「心も学力もアップ週間」

射北中学校区小中学校が連携し、「射北中学校区メディアセーブWEEK」を実施します。その取組に加え、本校では、望ましい生活習慣と家庭学習習慣の定着を目指し、「心も学力もアップ週間」を実施します。

1 取組期間(年3回実施予定)    第1回 6月 26日(水)~  7月 2日(火)

2 「心も学力もアップ週間」の取組内容

① 学年に応じた家庭学習    家庭学習の目安時間…学年×10分+10分

② 早寝の習慣と「さわやかなあいさつ」

③ メディアコントロール(途中目を休める時間を設け、利用を90分以内に)

3 メディアコントロールと、使用ルールづくりについて

○ 堀岡小学校PTAメディア使用ルール「守っているかな 親子でチェック」を活用し、ゲームやSNS(LINE等)の使用、動画の視聴(YouTube等)等のルール<使用後家の人に渡す時刻><使用時間>について、家庭で話し合う。

○ 「射北中学校区メディアセーブWEEK、」では、メディアに主体的に関わり、適切に利用する力を養うことを目的として中学校区一斉に取り組む。ゲームやSNS、動画等で無意識に時間を過ごすのではなく、子供自身が必要なメディアを選び、主体的にメディア利用をコントロールする力を身に付けられるようにする。

(取組の例)

・家族で一緒にニュースや天気予報を確認したり、スポーツ観戦を楽しんだりする。

・子供が興味あることについて、インターネット等で調べながら家族で話し合う。

・動画等を活用して学習をする。

・メディアから離れ、家族で読書をしたり、ボードゲームなどを楽しんだりする。