第1回学校保健委員会を開催しました

7月15日に、第1回学校保健委員会を開催しました。「調和のとれた生活を目指そう」をテーマに、学校・PTA・学校医・学校薬剤師の先生方と「食事」「睡眠」「運動」を中心に協議しました。

内科の乙田先生は、肥満予防として、習い事の前に軽く食事をとること、間食をおにぎりなどに替える工夫を教えてくださいました。また、小学生は10~11時間の睡眠が必要であることも学び、早寝の習慣付けとして、まずは「早起き」からはじめ、早起きして日光を浴びること、日中にたくさん活動することが早寝につながるとご助言をいただきました。本校では、朝活動や業間時間での運動や、体育委員会による外遊びの企画などで、日中の活動をたくさん取り入れています。みなさんも、ぐっすり眠れるように、いつもより少しだけ早起きをして、朝の光を浴び、学校で思い切り体を動かしましょう!

歯科医の織田先生は、近年のむし歯にかかる児童の減少は、保護者の方々の予防に対する意識によるところが大きいとお話しくださいました。むし歯予防は歯みがきこそが大切であると教えてくださいました。本校でも、むし歯予防の掲示物や強化週間のほか、歯の染め出し指導や個別指導を行うことで、むし歯予防の意識をさらに高めていきたいです。P1100290P1100286