9月19日、射水市が市内の5年生の児童を対象に行っている「港と臨港道路事業の見学会」に参加しました。富山新港や国際ターミナルの様子を見学することで、子どもたちは、身近にある港が世界の国々と交流する窓口であることを学んでいました。
「外国との貿易には、主に船が使われるんだね」
「近くの港が、たくさんの国々とのやりとりに使われているんだね」
富山高等専門学校の方々との交流集会が行われました。長い航海で寄港したハワイや台湾などの外国の生活や文化についてのお話を聞かせていただきました。初めて聞くことも多く、子どもたちから驚きの声が上がっていました。日本とは違う外国の生活や文化に興味をもった子どももいたようです。
また、シンガポールからの留学生のみなさんには、自国の文化や名所などを教えていただきました。さらに、シンガポールはとても小さな国だということを富山県の人口や面積とを比較しながら、分かりやすく説明してくださいました。子どもたちは、実際にすぐ近くで英語を聞いたり、外国の方々とすぐそばで交流したりして、外国を身近に感じたのではないでしょうか。
最後に、みんなで一緒に「Head Shoulders Kneeds And Toes」を歌って踊りました。だんだんスピードアップしていく曲に合わせて踊るのですが、専門学校生さんからも堀岡小の子どもたちからも楽しい笑い声が聞かれました。