5月28日、図画工作科の学習で、伝言板作りをスタートしました。今回のテーマは「美しく、便利な作品にする」と「糸のこぎりの正しい使い方を学ぶ」の2つです。
子供たちは、自分の伝言板を、実際に使うときのことを考えて、ペン立てをつけたり、コルクボードを付けたりなど、様々な計画をたてています。便利さへのこだわりが見られます!
また初めて使う電動糸のこぎりも、しっかりと話を聞いてけがなく使うことができました。
この作品は、6月の半日公開学習に飾る予定です。ぜひ、見に来てください!!
5月21日、総合的な学習の時間の一環として、JAいみず野の方々による、バケツ稲体験教室が行われました。
田がなく、なかなか田となじみが薄い堀岡地域に暮らす子供たちにとって、稲や田の泥はとても新鮮だったようです。
「うわ~!すごいドロドロする~!」「へ~これが稲の苗か~。これで一本?三本?」など、とても興味をもって活動していることが伝わる発言がたくさん聞かれました!最後には、「がんばって、おいしいお米を実らせるぞー!」「オー!!」というかけ声で、元気よくバケツ稲への意気込みを確認して終わりました。
これから、新しく育てることになった「いのち」。責任をもって収穫まで世話を続けてほしいものです。そして、農業に関わる方々の苦労や、自然とのつながりの難しさを感じてほしいと思っています。
5月20日、総合的な学習の時間がスタートしました。
5年生の今年度の年間テーマは、「輝け!つながり合う『いのち』」です。身の周りにある「いのち」について改めて意識して見ていくことで、今まで気がつかなかった「いのち」を発見したり、自分とのつながりに気付いたりし、「いのち」の意味や価値、つながりについて深く考えていきたいと思います。
また、色々な方々との交流やつながり、体験等を通して、「いのち」の輝きを感じ、自分の生き方についても5年生なりに考え、話し合いながら見つめていきたいと思っています。
今日は年間テーマについて自由に話合いました。これからの活動や学習が楽しみなるような意見がたくさん出てきました!!
今後、総合だけでなく、道徳の時間や各教科も通して、様々な視点から「いのち」の学習を進めていきたいと思っています。