待ちに待ったプール開きの日がやってきました。今年度も、安全にそして熱心に子供たちが水泳学習に取り組めるように、全校でプール開きの式に臨みました。
高学年の子供たちが模範泳法の披露をしました。下級生の児童からは「どうしてあんなに速く泳げるの」といった感嘆の声が出ていました。「こんなふうに泳げるようになりたい」というよい見本となったようです。
その後は、全校児童水泳学習の時間です。どの児童も自分の目当ての達成に向けて、楽しみながらも真剣に練習に取り組んでいました。今後の水泳学習も楽しみです。
6月15日は、3年生の親子活動でした。呉羽青少年自然の家で、ピザ作り、ザリガニ釣り、ターザンロープ、いかだ体験と何とも言えないくらい充実した一日になりました。
ピザ作りでは生地をこねるのに苦戦するも、発酵させたあとふわふわの状態になると「わあー!」という歓声が上がりました。石窯で焼き上げたピザの味は格別で「今まで食べたピザの中で一番おいしい!!」という感想を話す子供もいました。
お腹を満たした後は、フィールド遊び。最初はなかなか釣れなかったザリガニもコツをつかむとどんどん釣り上げていく子供の才能って本当にすばらしいです。
スリル満点のターザンロープは、みんなが夢中になり本当に楽しそうでした。
「もっといたいな」
「また来たいな」
とつぶやく子供たち。こんな感想を言ってくれると本当に嬉しいですね。
学年委員のみなさん、ご多忙の折の企画・準備、本当にありがとうございました。
6月2日、堀岡小学校に5匹のトラフグが堀岡養殖場からやってきました!
このトラフグは6月25日に行われる5年生のトラフグの放流体験まで学校で飼育し、25日放流します。それまで総合的な学習の一環として、5年生が中心となって飼育をしていきます。
養殖場の方々に飼育の方法や、トラフグについての説明を聞いたり質問したりし、五匹のトラフグを水槽に移す作業をさせてもらいまいた。
発砲スチロールに入れられたトラフグを見た瞬間に子供たちからは大きな歓声と拍手がわき起こり、そっと水槽へ移す子供の姿からは、海の中の小さな「いのち」への興味・関心の高まりが感じられました。
これからもその興味や関心をなくすことなく、25日まで「いのち」を感じながら責任をもって飼育をしていってほしいと願っています!
5月21日、総合的な学習の時間の一環として、JAいみず野の方々による、バケツ稲体験教室が行われました。
田がなく、なかなか田となじみが薄い堀岡地域に暮らす子供たちにとって、稲や田の泥はとても新鮮だったようです。
「うわ~!すごいドロドロする~!」「へ~これが稲の苗か~。これで一本?三本?」など、とても興味をもって活動していることが伝わる発言がたくさん聞かれました!最後には、「がんばって、おいしいお米を実らせるぞー!」「オー!!」というかけ声で、元気よくバケツ稲への意気込みを確認して終わりました。
これから、新しく育てることになった「いのち」。責任をもって収穫まで世話を続けてほしいものです。そして、農業に関わる方々の苦労や、自然とのつながりの難しさを感じてほしいと思っています。