学習参観日で多くの保護者の皆さまに来ていただきました。
1、2、3年生は、道徳の授業公開で、家族とのつながりや命の大切さを考える授業でした。どの子供も、先生の話や友達の意見をよく聞き、自分なりに考え、自分の意見を発表していました。
4、5、6年生は、PTA主催で、サクラパックス株式会社から講師をお招きし、子供と保護者がともに参加して、防災についての講演とワークショップが行われました。
講演会は、災害にはいろいろな種類があること、災害が起きるいざという時のために家族で話し合っておくこと、ハザードマップを基にした堀岡地区の災害のリスクについてなど、盛りだくさんの内容でした。自分の命は自分で守ること、自分の地域は地域のみんなで守ること、災害発生時は地域での助け合いが大切であることなど、大切なこともたくさん教えていただきました。地域の方と助け合うためにも、地域の人の顔を知ることが大切であり、それにはまず日頃から挨拶を交わすことがよいと講師の方からアドバイスもいただきました。
ワークショップでは、実際に避難所で使う段ボールベッドや間仕切り、スツールをグループで作成しました。段ボールは扱いやすく、丈夫で、温かみも感じられ、災害発生時にはとても重宝する資材であることが分かりました。
PTA役員の皆さまのご協力の下、たくさんの保護者の皆さまに参加していただき、とてもよい学習の機会となりました。