9月6日(火)から7日(水)まで、国立立山青少年自然の家で宿泊学習を行いました。
室堂散策や星空観察、森の遊び場づくり等の活動を行いました。
子供たちは、大自然の中での貴重な体験に生き生きと取り組んでいました。リーダーを中心に協力して活動に取り組む姿がとても輝いていました。
この宿泊学習で学んだことを、堀岡小学校の高学年として、これからの生活に生かしてほしいと願っています。
総合的な学習の時間に、福祉への理解を深めるために車いす体験・高齢者疑似体験をしました。車いす体験では、踏切板の上り下りをしたり、マットの上を走行したりしました。普段なら1分もかからないコースですが、何気ない段差を乗り越えるにも一苦労。支えなしでは乗り越えられないと気付いた子供たちからは、「助けてほしいときは言ってね。」等の声が聞こえてきました。また、高齢者疑似体験では、手足に重りやサポーターをつけることで思い通りに体を動かせなかったり、特殊ゴーグルを付けることで視界がぼやけたりする体験をしました。思うように文字が書けなかったり、教科書を近づけないと音読できなかったりなど、もどかしさを感じていた子供たち。みんなが幸せに暮らすためにはどうしたらよいのか考えるきっかけとなる体験になりました。