4月16日(土)に5年生となって初めての授業参観がありました。社会科「世界の国々とわが国の位置」の学習を行いました。「世界の中の日本」という見方からわが国について考え、国名当てクイズを通して、一人一人が調べたことを一生懸命発表しました。、楽しみながらも熱心に授業に取り組む姿から、子供たちの高学年としての成長を感じることができました。
持久走記録会が終わってから、子供たちは朝活動やチームタイム、休み時間などを使って縄跳びの練習に励みました。
2月7日に1回目、2月13日に2回目の記録会を行いました。できるようになった技に挑戦したり、できる技にさらに磨きをかけたりして、自己の記録を更新できるように一生懸命挑戦していました。
2回目の記録会では、個人種目の他に、縦割り班対抗の8の字跳び(大縄)と二重跳びリレーを行いました。縦割り班で練習したり作戦を練ったりして、みんなで楽しめるよう工夫し、とても盛り上がりました!寒さに負けず、みんなで仲良く鍛え合うことができました。
今回の記録会の最高記録者は、北コリドールに掲示してあります。ご来校の際にぜひご覧ください。
1,2学期はマラソンタイム等で、冬季は縄跳びを中心に体力づくりに励んでいます。
3学期1回目のチームタイムは、縦割り班で縄跳びをしました。
冬休みが明け、久しぶりの異学年での活動は、どの子供たちもいきいきと活動していました。
下学年の子供たちは、お兄さん・お姉さんと活動するのが嬉しいようで、上級生の腕にしがみつきながらはしゃいでいました。上学年の子供たちは、大縄を回しながら、下級生が跳びやすいように「はい!」と合図を出したり、「惜しいよ!」「上手!」と励ましたりしていました。
班対抗で「二重跳びリレー」をしているグループは、みんなが楽しめるように「二重跳びができない人は、あや跳びか交差跳び」などとルールを工夫して、盛り上がっていました。全学年が仲よく楽しく活動できました。
11月30日に保健委員会の児童による「ノーメディアで夜ふかしゼロ集会」を行いました。委員会で出た「みんなにメディアと健康について知ってもらいたい!」「早寝をして毎日元気に過ごしてほしい」という意見をもとに、全校児童にメディアのルールを守って健康に過ごすよう呼びかけました。
<早く寝るための工夫!~保健委員会で考えてみました~>
・寝る前に明るいものを見ない(テレビやゲームは8時から見ないようにするのが理想的!)
・寝る準備ができたら部屋を暗くする(部屋を暗くして布団に入ると、いつの間にか眠ってしまうよ。)
・日中にたくさん体を動かす(たくさん活動した日の夜は、ぐっすり眠れるよ!)
・ゲームやテレビの時間を決める(何時から何時まで見るのか、おうちの人と約束しよう。)
各学級では、睡眠と健康についての保健指導を行いました。集会や保健指導を通して、子供たちは自分の生活を見直し、健康に過ごすために規則正しい生活を心がけようと感じているようです。(子供たちの感想や取組の様子については、「保健だより 冬休み号」に掲載する予定です。)ご家庭でも、規則正しい生活やメディアとの付き合い方について話題にしていただけたらと思います。
2年生は、生活科の学習で、「わたしたちの野さいばたけ」「生きものと友だち」「町のすてき大はっ見」の3つの学習に取り組んでいます。どの学習も大好きです。
「わたしたちの野さいばたけ」
5月に植えた苗はぐんぐん育ち、花が咲いて実ができました。毎日収穫が楽しみです。みんなの畑で育てているキュウリは、カラスに食べられてなかなか収穫できませんでしたが、みんなで古いCDやDVDを集め、鳥よけとしてつけました。おかげで収穫でき、とても嬉しかったです。みんなで育てて食べたキュウリは、それはそれはおいしかったです。
「生きものと友だち」
学校の周りの生き物を探しました。教室の横の庭にはダンゴムシがたくさんいます。野菜を育てている鉢の下にも虫が住んでいるしバッタもいます。教科書で「じょうずな飼い方」を調べて、育てている友達もいます。休日にザリガニを捕まえてきた友達もいて、教室は生き物が増えてにぎやかです。これからも生き物を大切に育てたり、いっしょに遊んだりしていきます。
「町のすてき 大はっ見」
6月の半ばから、「町のすてき」を調べています。みんなで出し合った「堀岡のすてき」を確かめようと町探検が始まりました。「元気の森公園」「せせらぎ水路」「射水公園」「フェリー乗り場」「新湊大橋」など、東西南北みんなで歩いて、堀岡の町のすてきを発見しています。7月3日(月)には、みんなでフェリーに乗りました。新湊大橋ができて、乗る人も運行する本数も減ったそうです。でもわたしたちにとっては、「新湊大橋」も「フェリー」も「堀岡のすてき」です。どちらも大切で大好きです。
6月7日(火)3限に、射水市出身の永井友恵さんに来ていただき、「いのちの授業」を開きました。永井さんは、20代のとき、生死に関わる病気を患われますが、周囲の支えや励まし、そしてなによりも「病気を乗り越えよう」という強い意志により、体調面・精神面で克服し、障害者スポーツ大会では、素晴らしい成績を収められた方です。
ステージの上で話されていた永井さんがステージを降りられて身振り手振りをいれながら「まずやってみよう」という気持ちが大切だと話されました。「結果がよくなくても、うまくいかなくてもいいのだよ。やってみようと思うその瞬間の心が大切だ」と教えてくださいました。そして、障害者スポーツ大会で獲得した金メダルを全校みんなで触らせてもらいました。
最後にみんなで、手をつなぎ、その手をあげて、連帯感を高めました。「自分たちも永井さんのように、いのちを大切にがんばっていきたい」と思う1時間になりました。