4年生は、4月6日(木)に、社会科の学習として
射水市上下水道局の方をお招きし、水道教室を実施しました。
暮らしを支えるきれいな水が私たちのところへ届くまでの
浄水場の役割や働く方の工夫や努力についてお聞きしました。
5月25日、4年生は社会科の学習で、射水消防署へ見学に行ってきました。
消防署では、消防署内の施設の紹介や消防署の方々が、どのように働いておられるのかを説明していただきました。通信司令室の見学もさせていただき、子供たちは、メモをとりながら熱心に見たり、お話を聞いたりしていました。
外では、実際に訓練しておられる様子を見ることができました。消防士の方々の真剣な様子や素早い動きに子供たちは驚いていました。
その他にも、間近で消防車や救急車を見たり、実際に消防士の方が消火活動の際に身につける防火衣や空気呼吸器を身につけてみたりと様々な体験をさせていただきました。
実際に見て、聞いて、体験したことは子供たちにとって貴重な体験となりました。
今年度は、4年生の子供たちにとっては、10歳という年齢を迎える大きな節目の年です。この節目の時期に、自分の夢や目標とは何か、そしてその実現に向けてどのように生きていけばよいかを真剣に考える活動を、総合的な学習の時間に行いました。その成果を「1/2成人式」として、ご家族の方々をお招きして発表しました。自分の夢の発表や歌、演奏、楽しいクイズ等を通して、子供たちは今後の人生に向けての決意を一生懸命伝えていました。式の最後には、こっそりとご家族の方に準備をしていただいた手紙を、子供たちに渡していただきました。あらためて家族の思いを知った子供たちは、ここまで成長を支えてもらった家族への感謝の気持ちを深めていました。