9月5日(木)、6日(金)、国立立山青少年自然の家で5・6年生の宿泊学習を行いました。
初日は、まず、立山カルデラ砂防博物館へ行きました。映像を見たり展示物を見学したりしながら、立山カルデラのことや砂防について学びました。
お昼は河原でお弁当を食べました。
昼食後、立山青少年自然の家に入所しました。
グループの友達と協力して、自然の家の周辺の森の中で、丸太や縄でシーソーやブランコを作って、「森の遊び場」を作りました。グループで話し合いながら、どこに、何をつくるかを考え、材料となる丸太などを準備しました。丸太を立木に縄でくくりつけただけですが、教わったとおりに作ったシーソーやブランコは安定しており、子供たちは思いっきり楽しそうに遊んでいました。
夜はプラネタリウムで星空観察を楽しみました。
2日目は、天候に恵まれ、室堂平では澄んだ青空の下で雄大な立山の自然を満喫しました。
2日間の宿泊学習を通して、みんなのために自分の役割を果たすことや、励まし合いながら協力することの大切さを学びました。