食中毒と熱中症に気を付けましょう

今年の7月は、気温が高く、雨が多いと言われています。高温多湿の気候で、特に気を付けなければならないのが「食中毒」と「熱中症」です。以下のポイントを参考にして、予防行動を徹底しましょう。

<食中毒予防のポイント>

・食事前、排便後の手洗いを十分に行う(石けんで30秒かけて丁寧に)

・清潔な調理器具、食器を使用する

・食材の十分な加熱を行う

学校では、うがい・手洗いの呼びかけや、給食時の手指消毒剤(アルコール消毒)の使用、清潔な給食着・マスクの着用、保健委員会による清潔調べ(ハンカチ・はなかみ携行の習慣付け)をし、予防に努めています。家庭でも、手洗いやハンカチを携行すること等の習慣付けをお願いします。

<熱中症予防のポイント>

・日差しや暑さの対策をする(帽子の着用、風通しのよい服装、適切なエアコンの使用)

・こまめな水分補給(のどが渇く前に飲む、塩分も補給する)

・暑さに備えた体づくり(運動の習慣付け)

学校では、運動時の帽子の着用、こまめな水分補給、換気、グリーンカーテンの設置を行い、暑さや日差しを避ける工夫をしています。また、朝活動に運動をすることで、運動の習慣化を図っています。水分補給や汗の始末のため、水筒と汗ふきタオルを持たせてください。