10月23日に、富山市にある四季防災館に社会科見学に行ってきました。
自然災害を疑似体験することでその恐ろしさを知ることができました。
はじめに煙体験を行いました。ホテルの一室から、煙が充満している廊下をくぐり抜けて避難する体験でした。前の見えない中、非常灯を頼りに避難する難しさや怖さを感じました。
次に強風体験を行いました。風速30mの風は、息ができない位の強風だと分かりました。大型台風の風速70mは信じられないほどの強風なのだと身をもって感じました。
最後に、地震体験をしました。震度7の縦揺れは、バーをしっかりと握っていないと跳んでいきそうな強さでした。この施設の地震体験装置では、各地で起きた地震を再現でき、東日本大震災や能登半島沖地震の際の揺れを体験することを通して、地震の揺れにも種類があるのだと体感することができました。
自然災害の恐ろしさを体験し、日頃の備えをしっかりとしていかなければと改めて学ぶことができました。