昨年度から、地域の公園で遊んだ後、ゴミを置いたままにしていく子供がいると、地域の方から注意の連絡がありました。子供たちに注意をしたり、学校からも先生方がゴミを拾いに行ったりなどしていましたが、先月もゴミを捨てていく子供がいるとの連絡があり、学校では繰り返し注意を呼びかけてきました。
今朝、4年生の児童が、その公園でゴミを拾ってきたと言って、学校に拾ったゴミを持ってきてくれました。授業で地域の環境について学習し、3人の児童が、公園にゴミが落ちていることを残念に思い、近所の方の力をかりてゴミを拾ったようです。自分に責任のないゴミを拾った3人はとても立派です。
その公園にゴミを落としているのは堀岡小学校の児童だけではないようで、堀岡小学校で呼びかけるだけでは、公園のゴミはなかなか無くならないかもしれません。しかし、堀岡小学校から、この3人のような公共心、地域を大切に思う気持ちが、大きく広がっていってくれるとよいと思います。