2限目、警察署や交通安全協会の方をお招きし、「自転車教室」を行いました。
初めに、自転車を点検するポイントを聞きました。そして、自転車での横断歩道の渡り方や安全確認の仕方を教えていただき、実際に学校の前で、安全確認しながら自分の自転車に乗ってみました。最後に、自転車に乗るときも、やはり一番大切なことは、「自分の命は自分で守る」ことであることを確認しました。
本日の4年生の様子を見たところ、全体的に、自転車に乗ること自体に慣れていないようでした。また、重い自転車の扱い、鍵の開け閉め、スタンドの立て方、ヘルメットのあごひものロックなどに苦労している子供が多く見られました。
学校では、4年生から6年生は、校区内であれば、子供だけで自転車に乗って出かけてもよいとはしていますが、ご家庭で今一度、自転車の扱い方や運転技術等を見ていただき、さらに、以下の点もご確認いただき、けがや事故がないように十分気を付けるようお声かけをお願いいたします。
・自転車の点検(ブレーキ、サドルの高さ、タイヤの空気圧、ハンドル、ベル、 ライト、カギ等)
・ヘルメットの着用(必ずかぶる、あごひもはしっかり締める)
・交通ルールの確認(左側通行、交差点の渡り方、安全確認の仕方、並列走行の 禁止等)
・各ご家庭で決められた自転車に乗るときのルールの確認