4月13日に歯科検診がありました。本校では、う歯の罹患率は減少傾向にありますが、う歯になる一歩手前の状態(CO)や、歯肉の病気の一歩手前の状態(GO)の児童の割合が高くなってきています。そこで、給食の時間に各学級で歯の役割と歯みがきのポイントについて指導しました。
<歯みがきのポイント>
低学年:細かく、やさしく歯ブラシを動かそう
中学年:歯の裏側も意識してみがこう/歯と歯ぐきの間に注意しよう
高学年:歯と歯ぐきの間に注意しよう/自分の歯並びに合わせてみがこう
COやGOの場合は、毎日の丁寧な歯みがきにより、改善することができます。一生使う大切な歯と口の健康を保つために、ご家庭でも食後の歯みがきの習慣付けや仕上げみがきをお願いします。歯みがきのポイントの詳細については、5月の「ほけんだより」をご覧ください。ピンクの「歯科受診カード」をもらった場合は、早めに受診し、治療後は学校に提出してください。