7月1日から7月31日は、「熱中症予防強化月間」です

梅雨の時期は、雨が降ると肌寒いですが、晴れ間は蒸し暑くなりますね。このような、湿度が高い日や、急激に気温が上昇した日は、熱中症になる危険性がとても高いです。

保健室前の掲示物も、熱中症予防強化月間にあわせて「熱中症」をテーマにしました。毎日の気温・湿度を表示し、帽子の着用や水分補給を促したり、クイズで楽しく熱中症を学べるようになっています。学校でも掲示物のほかに、休み時間や活動時の声かけや、グリーンカーテンや換気によって室内に熱がこもるのを防ぐ取組を行っています。

熱中症は予防することで、重症化を防ぐことができます。出かけるときは帽子をかぶり、通気性のよい服装で出かけましょう。遊ぶときはこまめに休憩をとり、水分補給をしましょう。普段から外遊びなどをして、暑さに体を慣らしておくことや、のどが渇く前にこまめに水分補給することも大切です。スポーツクラブなどの習い事や、部屋の中にいるときも、熱中症対策をしましょう。

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