<3年> 昔の道具体験

 

2月3日・4日に社会科「かわってきた人々のくらし」の学習で、昔の道具体験をしました。

3日には洗濯板を用いて洗濯体験、4日には七輪を用いて炭おこし体験をしました。七輪では、おこした炭でもちを焼いて食べました。子どもたちは、今まで経験したことのない作業に四苦八苦しながらも最後には無事に終えることができ、達成感を感じていました。

昔の道具を実際に使ってみることで、昔の人の大変さやつらさを実感するとともに、そのよさも感じていました。その後の話合いでは「一つ一つ洗うから、まごころがこもる」や「1時間かけて炭をおこしおもちを焼いて、おいしさやありがたさがふえた」など、昔の道具のよさや生活の様子に関心をもち、深く考え話合う姿が見られました。

今後さらに、学習を深めていきたいと思います。

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